人間の関節数は、200とも300とも言われており、その約60%が手足にあると言われています。そして、関節軟骨は、人間の骨と骨をつなぐ重要な役割を持っています。関節軟骨を形成している成分は、水分が65%以上で、コラーゲンが15%、コンドロイチン硫酸が5%を占めています。
コンドロイチンは、関節軟骨の水分保持やクッション性を維持する役割を担っています。しかし、関節軟骨は、加齢に伴いすり減り減少してしまいます。さらには、コンドロイチンの体内での生成量も加齢と伴に減少してしまうのです。
関節痛などが起こる原因のひとつには、骨と骨を支えている潤滑油的な存在である関節軟骨の減少により発生しているのです。
コンドロイチン硫酸の発見は、意外に古く、今から140年以上前にドイツの化学者フィッシャーにより発見されました。当初は、その構造の難しさから謎の多い物質でした。近年、コンドロイチン硫酸の注目度は高まっており、生命科学の分野でも第三の生命鎖として研究が進んでいます。
コンドロイチン硫酸は、私たちが生きていくために必要な成分です。先に述べたように加齢によって徐々に減少していく成分であるため、30代以降になると積極的に摂取する必要があるとも言われています。





